NOTE. 4 2015/DECEMBER Rockfish

11月はまずまずの状況から引き続き12月の釣果。年が変わるまでシャローに執着して狙い続けた。今季の冬の荒食い期は梅雨時期の傾向を加味しポイントを絞っていた。しかし爆発力のある荒喰い期、もっと色々とテンポよく探ればよかったと反省をしている。

12月3日、広範囲をフロートで探っていくが、パターンもあまり読めずワームカラーも色々試してみるが反応が返ってこない。


う〜〜ん、困った。カラーじゃなくワーム形状か?とビームスティックからnejinejiにシフト。カラーはラメ系をチョイス。キャストし沖からデッドに巻いていき、沈んでいる岩かなんかでヨレができている箇所、 ドス!!っとした反応に合わせHIT








重い、大型メバルを確信、尺ではないけど26~27cmの感触。3度ほどファイトしたが、ロッドワークで問題なく処理してキャッチ!!中々いいサイズ。しかも待望のブルーだ。しかし後が続かないのが、、、 その後、日を変えて何度か海に足を運んだがチビメバルしかかけることが出来ずにいた。そんななか12月14日、ようやく少しはマシなサイズが。 ポイントに到着し早々にキャストを開始。着水後に、潮の流れを確認、流れが少し効いたところをドリフトしていく。つい昨日同じように撃っていたので、一投目ながらその延長のような感覚に陥る。

ただ、昨日とは違う「あっ!来る」と感じがしてやまない、そんなことを感じている最中、やはり来た。「コツッ」としたアタリ、一瞬ラインを送ってから合わせを入れてHIT
重いヘッドシェイクの感触に良型を期待するもファイトの感じから、そう期待しているほどのサイズでない!?





そしてこれを最後に25cmアップを獲ることは出来ずに不毛な12月の後半を過ごしてしまった。20前後のは結構釣れるんですがね。面倒くさがらずにちゃんとポイント移動して足で稼ぐべきでした。来季の反省としておきます。

《Tackel DATA》
【Line】GOSEN DONPEPE 0.6号
【Jighead】尺ヘッド0.5g
【Warm】ブリーデン NejiNeji オーロラサイダー
DAIWA ビームスティック 蛍光レモン









NOTE. 3 2015/NOVEMBER Rockfish

2015年11月5日、今季のメバルを狙い始めた日。web上ではチラホラと釣れ始めたという情報が上がっていたが爆発的な釣果ではない様子。去年の傾向で言えば11月末頃からが上がり調子であったしまだ若干早い気もしたが、自分もノコノコとメバルを狙いに海に向かい始めた。

シーズン初期、パターンとしてはフィッシュベイトだろうとシャローに差して来ているベイト着きのメバルを頂く算段。しかも夕マズメ直後を狙った確率の高そうな時合いで臨む。2回ほどこの時合いで挑んだがまだまだフグの反応がすこぶる良く、ワームの消耗激しく釣りをさせてもらえず撃沈。

11月17日、三度目の正直で挑む。出張前とあり、気持ち良く釣っておきたいところ。
今回は夕マズメから入ってみるがやはり反応はフグが良好、二度あることは三度あるだ。パターンを繰り返してもしょうがないのでフグのいない急流ポイントで勝負を決めることにした。

左45度にキャストし、デッドスローで巻いてくると右20〜30度くらいでリグが手元に戻ってくる。またリトリーブスピードを間違えるとリグが絡まって戻ってくる展開にまぁ実にやりづらい。試行錯誤した結果、ナチュラルドリフトで狙っていくことに。

左45度にキャストし、流れにのせてラインはスラッグを回収しながら自分の正面まで流したら回収。アタリに集中しながらこの動作を繰り返していく。



その中で、ッツ、、アタリ!?合わせると重みが加わりHIT



久しぶりに重量感のあるヘッドシェイク、しかもかなり重い、激しい突っ込みにはロッドで耐えて主導権を与えず。何度も何度もヘッドシェイクしてくるタフな野郎にサイズの期待感が増す反面、バラしの恐怖感も増してくる。この二つの感覚に挟まれている状況がスリルを生み出し興奮を与えてくれる、アドレナリンは全開だ。

寄せてくるまでに6回ほどファイトを楽しみ、ぶっこ抜きでキャッチ。
抜いた瞬間は体高や太さを見て尺行ったか!?


計測結果は29cm、一発目としては申し分なし。

出張から戻り11月21日、22過ぎ頃に東京から戻り、疲れた体に鞭を打って大都会から大自然の海へと直行したが結果的には惨敗。翌日リベンジを兼ねて1時間ほど打ったがメバルの反応はなかった。やはり満月周りの釣果は良くない様子。

12月中旬は最盛期の新月周り、お祭り状態を期待したいところ。

《Tackel DATA》
【Line】GOSEN DONPEPE 0.6号
【Jighead】尺ヘッド0.5g
【Warm】ブリーデン NejiNeji チャートレモン

NOTE. 2 2015/MAY Rockfish


2014年5月と比較して、メバルの活性が高く感じた2015年の5月。
釣っているエリアは大きく変わらないが、今年はサーフという新たなフィールド開拓。特に藻・流れ・バチ抜けこの3つが重なった5月前半のメバルはすこぶる活性が高く、面白いほどに再現性がある状況が続いた。
そういった状況の良い海ではシーバスにチヌと嬉しい大型ゲストも混じりメバル狙いの良いアクセントになった。

5月の後半になって少し活性は下がるも、それでもなおパターンの再現性は続く。特にワームカラーはチャートカラーが強く、サイズは2inchと目立つワームをドリフトで流していくことで多くの釣果が出た。

喰っているベイトはバチが大半を占め、アミやワレカラが少々混じる感じ。

5月になってから使用し続けているリグはフロートリグにジグヘッドが0.5gと2.0gがほぼ。リーダーの長さは60cmに統一、完全に表層だけを狙った釣りであった。詳しく書けばシャローであれば0.5gを使ってスローに誘い、水深があれば2gをチョイスして表層をリフトアンドカーブフォールで誘いを入れば、「カッ」というアタリからHITが多く出た。

ただ、どのポイントも藻の壁がキャッチ率を著しく低下させる。狙う箇所は間違っていないが獲れる場所としてはもっとイージーに獲れるところを選択しなければならいと反省すべき点。

そしてこれらマイポイントは6月に入っては下降気味。今年はいつまで釣れてくれるのだろうか?


《Tackel DATA》
【Line】GOSEN Light Tackle G# 0.6号
【Jighead】尺ヘッド0.5g~2.0g 
【Warm】 月下美人ビームスティック 蛍光レモン

NOTE. 1 2015/MARCH Rockfish



Rod/BREADEN GRF-TR85 "PE Special" Houri-Island
Real/DAIWA 13 CERTATE 2506H
Line/GOSEN Light Tackle G# PE0.6号
Leader/Rapala RAPINOVA  Fluoro 8lb
Jighead/尺HEAD2.0g 自作シンキングリグ10g
Warm/sahdwarm 2inch ニューペニー